2005年07月19日

年に1回の禊ぎ(みそぎ)イベント、WIRE05に行ってまいりました。

すでに私の中で毎回恒例になっている、唯一自称ミュージシャンとしての繋がりを残すイベント、「WIRE05」に行ってまいりました。
今回は、16:00スタートという健康的な時間帯に開始ということで、トータル15時間以上のレイブイベントとなりました。
つらつらと感想を書いておりますが、体力の残り具合と比例し、後半はほとんど感想がありません。

DJ TASAKA
実はいつもはスケジュールが合わず(TASAKAはWIREでのプレイ順が1番目というのが定石になっていて)、TASAKAのプレイは今回が初体験でした。
16:00からということもあるのでしょうか、フロアはガラガラで、ステージ正面のブースでも、思いっきり踊れるスペースがあります。
とはいえ、まだまだテンションは上がっておらず、ビールも入っておらず(会場→Tシャツ売り場→フロアと猛ダッシュしたので)、
なんだか準備体操状態でした。
とはいえ、盛り上げ役というのはTASAKAも踏まえているプレイをして、抑揚をつけたミックスと、
ところどころにVOCODERの「わ〜いや〜」っていう飛び道具が上手いなぁと感じました。
途中に入ってきた歌モノはなんだったんだろうな。気になる。

HATIRAS
喉が渇いたので、プレイの最初のほうはビールを買いに行っていたが、今回からは飲食物のフロアへの持ち込みにちょっと厳しくなったのかな?
とはいえ、有名無実でガンガン持ち込んでいましたが(多分、水を持ち込まないと脱水症状を起こすよ)。
ギターとかのリフをガンガンつかってて、このあたりの盛り上げ方が上手いなぁと思いました。
とはいえ、今日は昼飯をほぼ抜いている状態だったので中盤は抜けて、恒例の「タイカレー」を遅いランチにと食べることに。
ほとんど開始直後なので、予想通り販売ブースはがらがらで、そんなに並ぶことなく購入することができました。相変わらずほどほどに旨いです。
その後、HATIRASには悪いのですが、次のRYUKYUDISKOの為に、Liveステージ側に移動。

RYUKYUDISKO
最高でした。
何か、雰囲気作りが上手いと言うか、フロアの盛り上げて行き方が秀逸。
ちっちゃい琉球太鼓を掲げて登場し、ビートに合わせながら打ったり、後半から琉球民謡の歌手がフロアに登場し、生声ダブサウンドが聴けたり、
今思い出しても鳥肌が立つくらい興奮し、感動しました。
ミニマルなシーケンスの中に、沖縄フレーバーなシーケンス音が織り交ざっていたり、ヨナ抜き音階でリフが入ってきたりと、
沖縄を意識しながらもハードなテクノミュージックっていう感じがして、ものすごい感動しました。
石野卓球的な、芸の細かさを強く感じました。
個人的ですが、ヨナ抜き音階って、ペンタトニックと使用されている音階が似ているのかな?と感じました。
ペンタトニックを多用している私としては、思いのほか、というか相当居心地のいい音でした。

ELLEN ALLEN
まずはRYUKYUDISKOで燃え尽きたので、ビール片手に休憩。連れの酒も奪う。
808 STATEのスペシャルライブに向けて、体力温存(以後、808温存)のためと、連れが「なんか食わせろ」と騒ぎ出したので、
「ドネルケバブサンド」「タイラーメン」を購入。食す。
それにしても、ELLEN ALLENの盛り上がりは以上って言うかハイテンション。
美人だもんなぁ。それでいてプレイはすごい力強くて、あと音の使い方が(こういう言い方がいいのか)女性的で繊細。
これはずっとフロア脇で聴いていたのですが、連れが体力なく、付き合うことに。

TOKTOK
実は詳しくは知らなかったのですが、「得得」と書いてあるTシャツともう一人の二人組み。
VOCODERっぽいので一杯喋っていた覚えがあるが、こういう飛び道具がすごく上手だった思い出がある。
フロアの抑揚って意味では、結構なだらかな抑揚のつけ方だったかな。
にしても、フロアでタバコを持って振り回しながら踊っているやつさ、これってマナー違反でしょ。

HELL
結構、行きっぱなしテクノな感じだったけれど、エッジが聴いた低音で頭に響く感じがよかったな。
フロアの抑揚って感じでは、あまり記憶にないんだよなぁ。
808温存のため、後半は退出し、3Fの観客席へ。

KAGAMI
808温存って行っているけれど、実は今思えば大失敗だったんだよね、16:00から休憩はしつつも踊りっぱなしで5時間以上。
最近ジム通いを始めて体力が付いてはいるけれど、観客席にいったらついついうとうと。
ほとんど記憶にないが、「TOKYO DISKO」のリフが聴こえる前に不意に起床。観客席で拳を振り回した後、再び就寝。
あーあ。もったいないことをした。

石野卓球
次の808 STATEのライブに備えて、やや遠いところに陣取る。ステージ前は開始直後ですでに入場規制がかかっていた。
やっぱり大人気で、後ろのほうでも結構窮屈でした。
それにしても卓球はすごい、うまい。うまく表現ができないんだけれども、
最初はノコギリ波的に抑揚の上げ下げをしていくんだけれども、後半はずーっと盛り上げっぱなしで、一瞬抜いたり飛び道具出したりして、
意識を別のとこに飛ばさせたと思ったらまた全開に盛り上げる。とか、盛り上がってきてるところにさらに低音をかぶせてくるとか、
鳥肌が立ちながら踊りまくってました。多分、こういう人は何人もいるはず。
レーザーの使い方が、他のプレイヤと違いすぎる。目からの刺激もすごい。テンションが上がらないわけがない。
途中に入ってきた歌モノはなんだったんだろうな。気になる。

808 STATE
最低でした。本日というか、いままで観たプレイから、アマチュアを除いたもののなかで。
学生時代に聴いた1993年発売の「ゴージャス」っていうアルバムが超好きで、
ハードなドラムや生楽器、繊細なシーケンスと印象に残るフレーズが、当時ミニマル好きだった私を動かしたことさえあったのに!!

808 STATE といえば、私のお気に入りは1993年発売の「ゴージャス」っていうアルバム(だったかな?)に収録されている"10×10"という曲。
当時は、「テクノにVocalはいらない派」だったのですが、この曲の所々にでてくる"Love Squared!!"と連呼しているのが、あまりのかっこよさに体が溶けそうになったのを思い出した。

こんなコメントを某コミュニティサイトのレビューにも書いているほどなのに!!
それなのになに、この適当具合。中年のおっちゃんたちが、
最初の方はドラムは力いっぱいたたいているせいか、もたりまくりだし、シンセで細かいリフを鳴らしているであろう場所は、
指は動いているけれど、PAで音がつぶれてしまっててなにやら分からんし。
「口笛ぴゅーぴゅー→座り込み→サンダル飛ばし(意味分からん)→ドリンク飲む」を繰り返しているおっちゃんは、
完全にライブを舐めているとしか思えないし。
おれの10年来の憧れが見事に砕け散った時間でした。それとも、最近はこういうスタイルなんだよっていうのを知らなかった自分が悪いのかな?
こんなことなら、ELLEN ALLEN、KAGAMIで体力温存なんかしなきゃよかった。このお二人には顔向けできません。

WESTBAM
808 STATEでこんなことがあったので、とりあえずビールを飲み、飲み干し、偵察がてら3rdフロアと呼ばれるところへ移動。
今回の協賛であるPSPの展示スペースと、DJ機材デモのスペース。HMVのスペースがあった。
でっかいモニターがあって、WESTBAMのプレイの様子が映されていたのですが、とにかくお茶目というか、
プレイヤを楽しませながら、一緒に楽しんでる感じが伝わってきた。
出ている音はハードなのに、頭でターンテーブルを回したり、笑顔を振りまいたり、被り物して出てきたりと、
とにかく多彩で、ちょっとプレイが観たくなってきました。
なので、終盤だけ、連れを残してフロアに戻ることに。とりあえずビールを飲んで、締めのプレイだけ合流。

VANGURD
808STATEで不完全燃焼だったので、フロアの空いているところを狙って踊ってました。
私が踊っている近所で、「あべこ」「石川五右衛門(ルパン)」「ライトサーベル」「チューブトップ」「ビキニ(上だけ)」
がいたので気が散ってしまうところでしたが、 出音に集中して踊っていました。
二人組みで、丁寧にプレイしている感じがしましたが、さっきの卓球のたとえ話で言うところの「ノコギリ波的」な盛り上がりの上げ下げではなく、
なだらかな感じ、「サイン波的」な感じも少ししました。フロアにこなれていない感じといったら偉ぶりすぎでしょうか。
二人で、ターンテーブルを回して、拍をずらしていったりと、芸が細かいことやっているなぁと思っていました。
このあたりから、個人的にいい感じの疲れ具合と、妙なハイテンションで、ガンガン体が動いていました。

BAD BOY BILL
その、妙なハイテンションのまま、ビールだけ飲んでBAD BOY BILLに突入。
いやぁ、踊りやすかったというのが第一印象。かっこよかったなぁ。
人通りのところで踊ってしまったため、結構集中力が落ちる。

JOEY BELTRAM
連れが復活したので、一緒にフロアへ。
スタミナはまだまだいけそうな感触だったが、膝と足首の間接がすでにやられてました。
歳をとると、関節から疲労がくるようです。
連れが先にリタイアし、その後しばらく踊った後、退場。
プレイの感想がまったくなくてすみません。

LUKE SLASTER
すみません。そろそろ疲れてきたので、フロア脇で呆然と聴いてました。
プレイの感想がまったくなくてすみません。

CHRIS LIEBING
すみません。始発を待って退場しちゃいました。
プレイの感想がまったくなくてすみません。


今回の1番を挙げるとしたら、RYUKYUDISKOでしょうか、
今回の落第を挙げるとしたら、808 STATEですね。
次回、絶対踊りたいのは、WESTBAM、KAGAMIですね。







posted by yknb at 10:31| Comment(0) | TrackBack(1) | オンガク情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月13日

「iPodに最適なMP3を作る」という非常に興味がある連載が始まった

機材選びの時にもいつもお世話になっている藤本健さんの「藤本健のDigital Audio Laboratory」の連載で、「iPodに最適なMP3を作る」という非常に興味がある連載が始まった。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050711/dal198.htm

「iTunes」「WMP10」「午後のこ〜だ」と、3種類のエンコーダを使用してmp3ファイルを作成し、周波数分析を行いHz/dBのグラフから比較しようというもの。特徴的なのは、iTunesのみ高域部分にも音が出ていたこと。
このようなノイズともいえる高域成分が存在することが、「iTunesのMP3の音が悪い」と評価される一因となっているのかもしれない。こうした点からいえば、やはり噂どおり、MP3ファイルを作るのならiTunesで行なうのではなく、別のツールを使ったほうが無難といえそうだ。
なるほどね。今までなんとなく高音域に一枚皮を被ったような感覚があったんだけれども、こういう理由もあるかもしれないな。

posted by yknb at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | オンガク情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月01日

WIRE05 タイムテーブル発表

WIRE05の タイムテーブル発表が発表されました。
http://www.wire05.com/

16:00トップバッターの DJ TASAKA はいつも通りとして、
注目の RYUKYUDISUKO は18:20から。

プレイがところどころに女性らしい繊細さと、上手な飛び道具が結構ツボにはまる ELLENALLIENは18:50からで、
結構重めのプレイをするHELLは20:30から。
(おそらくこのあたりでタイカレーを食べまくると思う)。

で、21:40からのKAGAMIはおそらくスタンドから見ることになるかな。
22:10は石野卓球だけれども、次の808Stateのためにステージから遠いところで踊りつつ待機。

そして、23:20。今回のWIREはこのためと言っても過言ではない808Stateのライブ!!

・・・これ以降のスケジュールはおそらく体に聞きつつ、現地で検討するとしよう。

posted by yknb at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | オンガク情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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